100周年を迎えた弘前さくらまつりが開かれている弘前公園には25日、雨空にもかかわらず、観光客や市民ら7万人(まつり本部発表)が来園した。外堀と西濠西岸で花吹雪が始まり、外堀の一部では花見客の人気を集める「花筏(はないかだ)」も見られるようになった。ソメイヨシノの満開は園内で26日まで、西濠の「桜のトンネル」で27日まで続く見通し。節目の祭りのにぎわいはまだ続く。
 25日の弘前市内は低気圧や前線の影響で断続的に雨が降り、日中の最高気温は9・7度と、3月下旬並みの肌寒い一日となった。
 市公園緑地課が25日(午前11時現在)に発表した桜情報によると、園内と桜のトンネル、「日本一太いソメイヨシノ」「最古のソメイヨシノ」などが満開となっている。
 一方、外堀と西濠西岸は散り始めとなり、花筏が外堀の一部で見ることができる。本丸のヤエベニシダレは三分咲きで、27日に満開となる予想。
 22日に満開となった外堀、23日に満開となった西濠西岸でそれぞれ花吹雪が始まった。
 青森地方気象台によると、26日の弘前市内は明け方まで雨が降るが、次第に天気が回復し、日中は曇りのち晴れの予報となっている。最高気温は平年並みの16度まで上がる見込みだ。
【写真説明】雨空にもかかわらず、多くの花見客が来園。傘を差しながら散策し、満開のソメイヨシノが描き出す情景を心に刻んだ=25日午前10時10分ごろ、下乗橋

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