リンゴの栽培が盛んな本県。果実の出荷に使われている木箱は農家らにとって身近な存在だが、流通上の問題などから、出荷先で廃棄されてしまうといった現状もある。現在、そんなリンゴの木箱を使ってテーブルなどの家具を製作したり、店舗・住宅の内装などに使用したりするプロジェクト「又幸―Matasachi―」が始動した。主体になって進めているのは、板柳町福野田の「キープレイス」(姥澤大代表取締役)。取り組みの根底にあるのは、リンゴ栽培の歴史、魅力をアピールしたい―との思いだ。今月27日まで、ウェブサイト上でプロジェクトの活動資金を募集している。

 現在、インターネット上で出資を募るクラウドファンディングのウェブサイト「モーションギャラリー」(https://motion-gallery.net/projects/Matasachi)を通じ、活動資金を募集している。今月27日までに、100万円を集めるのを目標としている。出資した金額に応じ、いすやテーブルといった返礼品が贈られる。

 【写真説明】プロジェクトではリンゴの木箱を使い、テーブルなど家具製作に取り組む。根底にあるのは「リンゴ栽培の文化を知ってほしい」との思いだ。左奥は姥澤さん

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