弘前大学理工学研究科の石田祐宣助教(47)らが白神山地で行った温暖化操作実験で、冷涼湿潤な落葉広葉樹林帯でも、土壌に蓄積されている有機物の分解速度は温暖化により促進され、二酸化炭素が増加することが分かった。雪が多く冷涼という東北地方唯一の基礎データとなることから、将来気候予測の分野に役立てられると期待される。研究結果は6日の米国地球科学連合(AGU)の学術誌に掲載され、石田助教は「5年分という長期間のデータをまとめ、発信できたことは非常にうれしい」と話した。
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