手でスイカをたたいただけで品質を見分け、選果する―。今では珍しくないこの“名人芸”を独自に生み出した先駆者である、鯵ケ沢町北浮田町の今鐵雄さんが3月25日、亡くなった。享年75歳。今さんは、その選果の精度の高さから“ミスター縞(しま)王”と称されるほどの技術の持ち主で、後進の育成にも取り組んだ。町で盛んなスイカ生産の功労者と言える存在だった。

 【写真説明】手でたたいてスイカの選果作業を進める、在りし日の今さん(手前)

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