弘前市船沢地区に伝わる「船沢小唄」。各町会の名所や風景、人々の暮らしが歌われ、手踊りは船沢小中学校の運動会などで踊り継がれている。この船沢小唄の誕生にまつわる話を船沢中学校の1年生11人が取材し、歌詞の風景を撮影するなどしてDVDを制作した。唄は昭和の中ごろに、地域住民の心を一つにしたい―として作られたことから、取り組みは当時制作に関わった関係者らに喜ばれ、唄が地域の結びつきを強めている。
 地域の伝承によると、1952年に当時の船沢村の対馬得一村長が地域住民の心を結ぶ一助として唄の制作を発案。作詞を同市鼻和地区に住んでいた三上喜代司氏、作曲を市教育長を務めた虎谷一郎氏に依頼して完成させたという。
【写真説明】「船沢小唄」の歴史や歌詞の風景などをDVDにした船沢中の1年生ら

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。