弘前市は16日同市が所有管理する漆林「弘前市有漆林」(同市百沢字東岩木山地内)が文化庁の定める「ふるさと文化財の森」に設定されることを発表した。文化財建造物の保存修理に必須となる木材などの植物資材を確保し、技能者育成や安定供給を図る目的で同庁が設定している。漆林は2カ所にあり、漆の木は約1600本ある県内では同市が初の設定設定書の交付式は23日東京の文化庁長官室で行われる。
 文化財建造物などの保存修理には木材や檜皮(ひわだ)、漆、茅(かや)などの植物資材の安定的な確保と技能者の育成が重要。文化庁では、資材の安定的な確保を図るためのモデル供給林や研修林として、設定しており、設定地は維持管理費への補助やアクセス道路の整備などのサポートが受けられる。
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