1日は県内の多くの高校で卒業式が行われた。卒業生は友人や恩師との別れを惜しみながらも、3年間の高校生活を終えた自信と新生活への期待を胸に学びやを巣立った。
 弘前市の弘前高校(奈良昌孝校長)では232人が卒業した。奈良校長は「本校の目指す人間像『持って生まれたものを深く探って、強く引き出す人』を追求することにより、人間的魅力が輝きあるものになると確信している」と式辞を述べた。
 卒業生代表の諸田直樹さんは高校生活で得たものを振り返りながら、「弘前高校で学んだ数々の経験を胸に、夢に向かって突き進み、母校の名に恥じぬようますます努力していく」と誓った。
 県教育委員会によるとこの日は、分校・別校舎や通信制などを含めた県立64校のうち56校と、私立17校のうち9校で卒業式が行われた。
【写真説明】在校生や保護者に見送られながら会場を後にする卒業生=1日、弘前高校