冬の弘前市を主舞台にした日仏合作映画「泳ぎすぎた夜」(79分)の劇場公開が24日、全世界に先駆けて同市のイオンシネマ弘前で始まり、初日の舞台あいさつに五十嵐耕平(34)=東京都=、ダミアン・マニヴェル(37)=パリ=の両監督と主役の古川鳳羅(たから)君(猿賀小2年)が登場した。五十嵐監督は「この映画のふるさとは弘前市なので、帰ってくることができて本当にうれしい」と感慨深げに話した。
 映画はオール津軽ロケ。6歳の少年が自作の絵を父に届けるため、雪道の中、父が働く魚市場まで冒険する姿をドキュメンタリータッチで描いている。出演者も古川君の家族ら地元の人々で、昨年11月に開かれた映画祭「第18回東京フィルメックス」では、観客が作品を選ぶFilmarks賞や学生審査員賞を受賞した。
【写真説明】舞台あいさつに登場した(左から)五十嵐監督、古川君、マニヴェル監督

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