青森市は20日までに、浪岡病院を現在地に建て替える方針を決めた。病床数は35床規模で2021年度の開院を目指しており、精神病床は廃止する。市民病院は病床数を削減するほか、がん診療支援室の設置などを検討している。両病院の経営改善に向けて、今後取り組みを加速していく。
 市は17年5月に「市公立病院改革プラン2016―2020」を策定。地域医療に関する有識者会議での協議を本格化させ、市民病院と浪岡病院の経営改善に向けた取り組みを模索している。これまでの協議を踏まえ、早急に取り組むべき課題として浪岡病院に関しては4項目、市民病院については6項目をまとめた。
 浪岡病院については、近年の利用状況から、病床数92床(うち稼働病床50床)を18年度から35床とし、35床規模で現在地に建て替え、21年度の開院を目指す。同病院は1970年に建設され、老朽化が進み設備も古くなっているという。
【写真説明】建物を建て替える方針が決まった浪岡病院

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