新年の縁起と長寿を記念し、正月の時期に飲む酒「お屠蘇(とそ)」。津軽地方でも武士が飲んでいた記述が江戸時代の文献に残るが、現代はその風習が薄れた感も。弘前大学の教員と学生が、お屠蘇を飲む文化を絶やさないように―と関西地方を中心に古くから根付く薬草を入れた飲み方の普及を目指し、鯵ケ沢町で見られる植物などを利用してオリジナルの「鯵屠蘇」を開発した。現在、町のふるさと納税のお礼品として提供しており、関係者は商品を通じて地域活性化や、希少な野草への関心が高まってほしい―と期待を寄せている。
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