弘前市出身の映画監督澤田サンダーさん(41)による最新作「ひかりのたび」が16~22日、青森市の劇場シネマディクト(谷田恵一社長)で上映、初日は澤田さんによる舞台あいさつも行われる。今作が初の商業映画で、澤田さんは「古里での上映は特にうれしい。地方が題材なので、青森の方の日常生活とつながる部分があると思う」と話す。
 本作は2015年に群馬県中条町で開催された「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」で大賞を受賞した、自作のシナリオを映画化した作品。ある田舎町の土地を買収し高値で売る不動産ブローカー植田登と、植田の意思に反して町で暮らし続けたいと願う娘のやりとりや、借金などの返済で土地を手放す人々の姿などを描いている。
 本作は全編モノクロで91分。舞台あいさつは午後1時45分の回と同6時45分の回上映終了後の2回で、澤田さんと谷田社長が撮影秘話などを語る。
 問い合わせはシネマディクト(電話017―722―8538)へ。
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