今年度で閉校する弘前市の百沢小学校(石戸谷雅子校長)は25日、同校体育館で閉校式を行った。出席した全校児童10人と学校関係者、卒業生、地域住民ら200人余りが地域と共に歩んだ141年の歴史に感謝し、児童は岩木山に見守られた「山の子」の誇りを胸に刻んだ。
 同校は1876年、民家を借りた百沢小学として創立。1947年に岩木村立百沢小学校、61年に岩木町立百沢小学校に改称。94年には現在の新校舎が完成、2006年の市町村合併で弘前市立の小学校となった。
 少子化の影響で12年から完全複式学級に。その後も児童数は減少の一途をたどり、18年3月末で閉校となる。これまで輩出した卒業生は1550人。同年4月からは岩木小学校に統合される。
【写真説明】涙をこらえながらも堂々と歌う児童

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。