弘前大学大学院保健学研究科が今年度、「総務省戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」の地域ICT振興型研究開発(フェーズ1)の採択を受けて進めてきた、遠隔医療システム開発の研究成果として、今月9日付で1滴の血液で栄養状態が分析可能な装置とその分析方法について特許を出願した。
 医療機関の統廃合が進む中、医療資源が不足した医療過疎地域の在宅医療を支援するため、同研究科は自己採血に対応可能な栄養管理モニタリングの小型装置と、そのモニタリングデータを病院などに送り、栄養指導につなげる新たな遠隔医療システムの開発に取り組んでいる。
 野坂講師は研究成果を15~18日、京都市で開かれる第29回世界病理臨床検査医学会連合会議で発表する。

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