弘前大学大学院医学研究科糖鎖工学講座の多田羅洋太助教(38)らの研究グループが、糖鎖の一種であるグリコサミノグリカン(GAG)がコラーゲン分解を調節する機能を持つことを発見した。骨を分解して体内のカルシウムイオン濃度の調節を行う骨吸収において、“骨の骨組み”ともいえるコラーゲンが過度に分解されないよう調節している可能性も推測され、今後、骨吸収が骨形成を上回る骨粗しょう症などで、GAGの役割に注目した新たなタイプの治療薬開発につながることが期待される。
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