“街なかの醸造所”を目指して―。弘前市代官町で「代官町cafe&bar」を経営する「GARUTSU」(笹島雅彦CEO=同市出身)が、10月に果実酒製造免許を取得した。同社では、店内に設けた自社醸造所で弘前リンゴやブドウを使って仕込みを進めており、12月初旬には地シードル、ワインを提供、販売する計画だ。市内ではシードル醸造の機運が盛り上がっており、リンゴ王国を舞台とした“シードルの街”が熱を帯びている。
 同店は昨年8月、同市代官町にオープン。これまで、委託醸造によるオリジナルシードルは提供してきたが、自社醸造は今回が初。同社では、委託醸造先の「東京ワイナリー」の竹田重仁さん(57)を醸造責任者に迎え、今月10日から店内の醸造所で仕込みを開始。現在、首都圏で4年半を過ごし、同市にUターンしてきた従業員の櫻庭真衣さん(26)が竹田さんの下、醸造の修業に励んでいる。
【写真説明】首都圏からUターンし、醸造について学びながら、師匠とともにシードルとワインづくりに奔走する櫻庭さん

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。