平内町小湊字観音にある白狐塚遺跡が日本最北端で規模的にも国内最大級の、経典を埋めた塚状遺跡「経塚」であることが、世界文化遺産平泉(岩手県平泉町)の関連遺跡の調査を進めている発掘調査団の学術調査で分かった。平安時代後期の12世紀中盤ごろのものとみられる。当時、平泉を拠点に勢力を誇った奥州藤原氏が関連する平泉周辺の遺跡から、多数出土した甕(かめ)や壷(つぼ)と同種の破片が白狐塚遺跡からも発掘されており、規模などからも同氏関係者が関与した可能性が高い。
【写真説明】白狐塚遺跡の経塚から見つかった(左から)鉢、甕、壷の破片

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