白神山地の玄関口、西目屋村の紅葉が見頃を迎えている。岩木川上流部の名勝「目屋渓」沿いや鷹ノ巣自然歩道、津軽ダムパークから望む広大な景色など、山々が村の各所で異なる表情を見せ、観光客や写真愛好家を魅了している。
 穏やかな天候となった25日は、村の各所で紅葉を楽しむ人の姿が見られた。岩谷観世音近くの鷹ノ巣自然歩道で写真撮影をしていた大阪府岸和田市の会社役員下出栄一さん(69)は「(西目屋には)何度か来たことがあるが、ここはきょう偶然見つけて初めて入った。静かでいい場所だし、いい絵が撮れた」と話していた。
 村産業課によると、紅葉は今月いっぱいが見頃という。
【写真説明】鮮やかな暖色が折り重なり、見頃を迎えている西目屋村の紅葉=25日、目屋渓吊橋