県産牛肉によるハンバーガーが人気のカフェレストラン「デュボワ」(弘前市上白銀町)は、弘前大学金木農場がリンゴかすを含む発酵飼料で飼育、生産した牛肉「弘大アップルビーフ」のおいしさを知ってもらいたいと、9月から期間限定メニューの提供を始めた。
 弘大農学生命科学部附属生物共生教育研究センター金木農場は、リンゴジュースの搾りかすに含まれるポリフェノールなどの成分や、生成されるアルコールによるストレス緩和効果などが肉質改善に与える影響を研究する中で、格付け最高級となるA5ランクの枝肉も生産。「弘大アップルビーフ」として2011年2月に商標登録し、ブランド確立を目指している。
 14年8月からは黒石市に青森事業部を有する総合食肉卸売業者「大商金山牧場」(本社山形県)が県内のホテルや料亭などに卸売りを開始している。同社から県産牛を仕入れているデュボワは、9月に仕入れたA5ランクの弘大アップルビーフを使ったステーキバーガーの提供を1日10食、在庫分限りの期間限定で開始。2600円と高価ながら来店者の関心は高く、毎日注文があるという。
【写真説明】弘大アップルビーフを使ったステーキバーガー。デュボワでは、パンに挟む前に肉だけで味わえるようにしている

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