弘前市教育委員会は10日、同市館後の中世の城館跡として知られる坂本館遺跡で今年度の調査成果を報告し、平安時代以降の堀とみられる溝跡を検出したと発表した。溝跡には一部地続きとなっている土橋のような構造も見られ、市教委文化財課の担当者は「城館出入り口の虎口と考えられる。当該時期の遺構としては貴重な事例」としている。
 市教委は15日午前11時から同遺跡で現地説明会を開く。事前申し込みは不要で、参加無料。
 問い合わせは同市教委(電話0172―82―1642)へ。
【写真説明】平安時代以降の堀とみられる大規模な溝跡が検出された坂本館遺跡。右奥には溝を遮る土橋のような構造が見られる

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