弘前市扇町のオフィス・アルカディア地区に移転する健生病院の開院に合わせて、弘南バス(工藤清社長)は10月1日から同地区を経由する新路線「城東安原線」の運行を開始する。
 同地区には、弘前医療福祉大学、弘前脳卒中・リハビリテーションセンターもあり、通勤や通学、通院する人が多い。弘南バスによると、同地区への路線バスの運行を求める声が多く、健生病院の移転に合わせて新路線の運行を決めた。
 新路線は「さくら野弘前店」を始点に、「弘前駅城東口」や「アルカディア入口」などを経由して「マックスバリュ安原店」が終点。「アルカディア入口」までは「さくら野弘前店」から約12分、「マックスバリュ安原店」から約4分となっている。
 このうち、オフィス・アルカディア地区では「アルカディア入口」のほか「医療福祉大学前」や「弘前脳卒中センター前」「健生病院前」にも停車する
 「さくら野弘前店」を始発とする往路は午前7時40分から午後6時10分までで8本、復路では午前8時25分から午後6時55分までで7本を確保した。運賃は100円、150円、200円の3段階で通常の同社路線バスよりも割安となっている。
 今回の新路線開業に伴い、「城東安原線」と並行する「川先線」、「小比内線」を今月30日で廃止する予定。これら2本は「土手町」や「下土手町」、「中央通り二丁目」に停車していたが、新路線では停車しない。