長崎市の医学博士、故永井隆氏が描いたとされる絵が、所有者である弘前市のねぷた絵師八嶋龍仙さん(71)の個展「童画讃展」で初めて公開されている。平和への強い思いから公開を決めたという。
 永井博士は1908年、松江市生まれ。長崎医科大で放射線医学の研究と治療に携わる中、放射線を受け続けたことにより白血病を患った上に、長崎で被爆。
 自らも重症を負いながら救護活動に力を尽くし、原爆に関する医学的研究や多くの著書を残した。
 同展は、西目屋村のアクアグリーンビレッジANMONの7号棟コテージにある龍仙アトリエ「白神庵」で、10月31日まで開かれている(月・木曜休館)。入場無料。
【写真説明】「この絵を見て、何かを感じてほしい」と話す八嶋さん

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