壊れたおもちゃを修理するボランティア団体「弘前おもちゃ病院」の修理受付件数が9日、3000件に達した。2008年に県内最初のおもちゃ病院として設立されて以降、多くの子どもたちを笑顔にしてきた同病院の小山内忍院長(44)は「ここまでやってこられたのはお客さまやスタッフのおかげ。感謝している」と喜ぶ。
 弘前おもちゃ病院は小山内院長が家族とスタート。今ではドクター、ナースらスタッフも25人に増え、弘前市のヒロロ(毎月第2土曜日)と社会福祉センター(第4日曜日)で月2回開院している。
 3000件目となったのは市内の会社員清野洋二さん(40)。2週間前に息子琉可ちゃん(4)へ誕生日プレゼントとしてあげた、足の取れたロボットなど2点を持ち込んだ。「目の前で修理される様子に感動したし、息子もすごく喜ぶと思う。帰ったら一緒に遊びたい」と笑顔を見せた。
【写真説明】3000件目となった清野さん(右)と、小山内院長(中央)ら弘前おもちゃ病院スタッフ

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