地域おこし協力隊員の制度を活用し、担い手不足が深刻な伝統工芸や1次産業に携わる人を育成しようという試みが今年度、県や関係市町村の間で進められている。モデル事業となっているのは、剪定(せんてい)ばさみ作りでリンゴ産業を支えてきた「津軽打刃物の鍛冶職人」とブランド野菜として知られる「野辺地葉つきこかぶ」の生産者。9月に職人らの暮らしを体験できるツアーを行い、その後、地域おこし協力隊員として募集する予定だ。国の財政支援を活用し、現場だけではなかなか厳しい後継者の育成を図るだけでなく、協力隊員として本県で暮らす移住者が長く地域に定着できる仕組みづくりとしても期待される。
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