運行20年の節目となる五所川原立佞武多に、地元の高校生3人が制作した立佞武多が登場し、注目を浴びている。ねぷた自主制作運行団体「誠和會」の前ねぷたとして運行している小型立佞武多「大見得 石川五右衛門」で、開幕初日の4日、堂々の出陣を果たした。下絵に忠実に制作したという3人は、見どころを「五右衛門と龍の表情や桜の華やかさ」とし、「いつかは誰もが感動するような大型を作ってみたい」と夢を膨ませている。
 初めて立佞武多の制作を手掛けたのは「誠和會」所属の太田樹さん=五所川原工業高校3年=、大橋郁人さん=五所川原農林高校2年=、長内大さん=木造高校2年=の3人。
 3人はねぶたや細かいパーツ作りなどの手伝いをしていたが、立佞武多を仕上げるのは初挑戦。立佞武多制作者の福士裕朗さん指導の下、2月から作業を始め、約2カ月かけて高さ約5メートル、幅約2・6メートルの小型をそれぞれ得意なパーツを担当して完成させた。
【写真説明】小型立佞武多(右)を手掛けた(左から)太田さん、長内さん、大橋さんと指導に当たった福士さん

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