解体作業が進む弘前城本丸石垣で、天守台最上段に当たる石「天端石(てんばいし)」の四隅にイカの形をした巨大な隅石(角石)4石が組み込まれていることが19日、分かった。全国の他城郭の石垣でも類似の隅石は例がないとされ、弘前独自の可能性も。造られた時代や役割については調査中だが、現在の三層天守を再建した1811(文化8)年から、明治~大正期に天守を曳屋(ひきや)して行った約100年前の石垣改修までのいずれかに、組み込まれたものと想定される。弘前市では、このまれな隅石を「いかすみ石」と名付け、PRしていく。
 【写真説明】イカの形をした全国でもまれな隅石「いかすみ石」について、解説する神雅昭室長

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