弘前市田町の熊野奥照神社(林雪子・第57代神主)は14日の宵宮に合わせ、約150年ぶりに神印「熊野山寶(宝)印」を“御朱印”として新たに復刻する。弘前藩2代藩主・津軽信枚の時代から、同藩では同神社から分けてもらった霊験あらたかな神印を護符として、藩内の各家庭に配布。1871(明治4)年の廃藩置県に伴い、廃止されたが、近年の“御朱印ブーム”の高まりなどから、復刻することに。津軽一円の各家庭を守ってきた神印は約150年もの時を越え、御朱印として現代によみがえる。
 神印の復刻は14日からで、同神社の名称などに古代文字を押印したこれまでの御朱印と、復刻した神印の二つを合わせて同神社の“御朱印”として参拝者に押印する。その際、納める初穂料は1500円となる。
【写真説明】約150年ぶりに復刻する神印「熊野山寶(宝)印」(右)と古代文字を押印するこれまでの御朱印(左)。14日以降、同神社の御朱印は二つで一つとなる

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