つがる市木造地区で、古民家のかやぶき屋根の全面改修が行われている。かやぶき屋根の全面改修はとても珍しいという。作業には同市のかやぶき職人2人が当たっており、関係者は「伝統を残したい」と話している。
 改修が行われているのは佐々木伸人さん(65)の古民家。1921(大正10)年に建てられ、築96年が経過しており、かやぶき屋根の改修は32年ぶり。佐々木さんが県古民家再生協会(大室幸司代表理事)に依頼し、職人の小山内又一さん(88)と弟子の小島秀寿さん(53)が4月中旬に作業を始めた。
 10日は小山内さんと小島さんが差し茅作業を行い、古くなったかやを新しく取り替えたり、表面が風化した茅の先を刈り込んでいった。
【写真説明】かやぶき屋根のふき替えを行っている小島さん(手前)。奥に見えるのが小山内さん

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