五所川原市金木地区出身の文豪・太宰治の誕生日に当たる19日、同地区にある太宰治疎開の家「旧津島家新座敷」で恒例の作品朗読会が開かれた。今年は藤﨑町の文筆家・世良啓さんをゲストに、東京都から大分県に移築された太宰ゆかりの下宿「碧雲(へきうん)荘」にまつわる逸話も語られた。
 朗読会は太宰の生誕100年に合わせて始まり、今年で9回目。大分県出身の朗読家・原きよさんが語り部となり、作品の魅力を声で伝えている。今回は県内外から約25人のファンが集い、抑揚豊かに読み上げられた「走れメロス」「富獄百景」に耳を傾けた。
【写真説明】「碧雲荘」移築の経緯などを語る原さんと世良さん(右奥)

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