弘前ペンクラブは作家太宰治の誕生日を翌日に控えた18日、太宰が旧制弘前高校時代に学んだ弘前大学で生誕前日祭を開いた。ファンら約40人が学内の太宰治文学碑前に献花、創立50周年記念会館みちのくホールでは太宰作品を基にした朗読劇やコーラスを楽しんだ。
 前日祭は5回目の開催。同クラブの齋藤三千政会長が参加者を代表して文学碑前に献花し「太宰の文は声に出すとすごいパワーを感じる」と話した。司会の作間しのぶさんは文学碑に記された小説「津軽」の一部を情感たっぷりに読み上げた。太宰の本名津島修治の名が刻まれた在校生名簿なども巡り、齋藤会長が解説した。
【写真説明】旧制弘前高校在校生名簿の前で太宰をはじめ、各地で活躍した著名人について語る齋藤会長(右)

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