桜の時期に弘前公園の堀にできる「花筏(はないかだ)」を、「ウェイクボード」が蹴散らして進む動画が、今年の弘前さくらまつり開幕日の4月22日、交流サイト(SNS)に投稿されたことが波紋を広げている。世界的飲料メーカー「レッドブル」が企画し、弘前市の協力で昨年撮影した動画だが、「面白ければいいのか」と疑問の声が上がっている。
 動画は約25秒で、ライトアップされた本丸と岩木山を見下ろすカットからスタート。堀に張り出した桜の枝の下でアスリートが水しぶきを上げ、ピンク色のじゅうたんのような花筏を割るように蛇行。ジャンプや空中での回転といった技も披露している。
 ウェイクボードは、スノーボードに似た板に乗り、ボートに引かれながら水上を滑走するスポーツ。各国のアスリートを支援するレッドブルが、花筏を使ったパフォーマンス映像を撮影し発信したいと市に打診し、市が特別に許可。昨年4月27日深夜に撮影された。
【写真説明】弘前公園外堀の花筏の上で行われた、ウェイクボードのパフォーマンス動画の一場面(フェイスブックから)

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