国の文化審議会は16日、国の指定史跡・田小屋野貝塚(つがる市)の史跡追加指定について松野博一文部科学大臣に答申した。これにより指定面積が2万76・84平方メートルから6万2993・62平方メートルとなる。
 田小屋野貝塚は縄文時代前期から中期の集落遺跡。日本海側には珍しい貝塚を有している。1944年に、近くにある亀ケ岡石器時代遺跡と共に史跡に指定された後は大規模な発掘調査は行われていなかったが、90~91年に県立郷土館が発掘調査を実施。史跡の指定範囲外側にも遺構が存在することが明らかになったことから、2008~15年には同市教育委員会が指定範囲外を調査した。
 正式な追加指定は官報告示後で、秋ごろになる見込み。
【写真説明】2008年度の発掘調査で見つかった遺構群(つがる市教育委員会提供)

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