五所川原市は、同市最大の夏祭り「五所川原立佞武多」の開催期間中に限定し、市内の住宅で観光客を受け入れる「イベント民泊」の受け入れ先を募集している。同市観光物産課は「民泊を通じて市民と観光客が触れ合うことで五所川原ファンが増え、リピーターにつながることを期待したい。市民全体で観光客をおもてなしするという意味で協力いただきたい」とPRしている。募集は6月30日まで。
 市内の宿泊施設は三つのホテルが中心で、祭り期間中は常に満杯状態となる。一般家庭に観光客が有償で宿泊するこの企画は、宿泊場所の提供だけでなく、観光客に市民目線で食や文化を発信しながら、もてなすことができる効果も期待できる。同課によると、初年度の昨年は6件の申し込みがあり、受け入れ先となった家庭からは「(観光客との)触れ合いができて楽しかった」といったコメントが寄せられ、好評を得たという。
 イベント民泊は8月3~9日の期間限定で、1施設につき、期間中1回の受け入れが可能。募集要件に合致すれば、誰でも応募できる。
 イベント民泊の実施に当たり、五所川原立佞武多運営委員会は民泊客への周知・予約代行先として「とまれる株式会社」と提携し、同社が運営する民泊サイト「STAY JAPAN」を推奨。民泊を受け入れた人が委託した場合は同サイトに情報が掲載される。
 応募様式は市ホームページに掲載。問い合わせは市観光物産課(電話0173―35―2111、内線2561・2563、ファクス0173―39―1093)へ。