弘前市の弘果・弘前中央青果(大中忠社長)は29日、白神山地の保全活動に役立ててもらおうと、白神山地財団(渋谷拓弥理事長)に「ハローキティ森のバナナ」の2016年度売上金の一部28万7676円を寄付した。
 森のバナナは、環境保全活動に取り組む団体を支援するため、県内スーパーを中心に販売しており、寄付金額は1パックにつき1円となっている。
 同日は弘果で贈呈式が行われ、八木橋宏弥常務取締役から目録を受け取った渋谷理事長は「森のバナナは地元の人に白神山地への興味を持ってもらうきっかけになっている。非常にありがたい」と感謝した。
 同財団はこれまで寄付金を環境教育などに活用しており、今年度は森のバナナ販売10周年を記念し、弘果などと共催で購入者対象の自然体験教室(10月8日)を企画している。
 西目屋村の津軽白神湖での水陸両用バス乗車体験、白神山地のブナ林散策などを予定し、定員は36人。森のバナナのバーコードシール2枚で1口の応募ができ、1口につき4人まで。応募ははがきで、7月1日から9月1日まで受け付ける。
 応募の問い合わせは、弘果・弘前中央青果貿易部バナナ担当(電話0172―27―5511)へ。
【写真説明】渋谷理事長(右)に寄付金を手渡す八木橋常務取締役