黒石市の県産業技術センターりんご研究所で6日、ふじの生育観測樹が開花した。平年より2日早く、りんご研は「極端に遅い、早いというわけでなく、まずまずのスタート」と話した。
 4日には王林、5日には陸奥とジョナゴールド、つがるが開花しており、いずれも平年より2~3日早い開花。りんご研の観測では3日の最高気温が20・4度、4日が26・1度、5日が24・0度を記録。この3日間の暖かさで開花が一気に進んだという。
 りんご研栽培部では、人工授粉の徹底による結実確保の他、黒星病予防薬剤の散布間隔の順守、霜害対策、摘花作業に努めるよう呼び掛けている。
【写真説明】ここ数日の温かさで、例年より2日早い開花となったふじ