遅咲きの桜、艶(あで)やかに―。佳境を迎えた弘前さくらまつり(会場・弘前公園)には6日、3万人(まつり本部発表)の花見客が来園。園内ではソメイヨシノに代わり、多種多様な遅咲きの桜が百花繚乱(ひゃっかりょうらん)とばかりに咲き誇り、花見客を春色で出迎えた。
 同日は朝から雨が降ったが、午後からは徐々に天候が回復し春の日差しに照らされた“主役”の遅咲きの桜が花見客を歓迎このうち、ピクニック広場では濃紅色の「関山」が五~七分咲き、黄緑色の「鬱金(うこん)」が七分咲き~満開と見頃を迎えた。鮮やかな二色のコントラストが空間を染め上げ、花見客が熱心にカメラを向けていた。
 市発表の桜情報によると、ピクニック広場や二の丸の東錦(あずまにしき)、北の郭にある松月、天の川、弘前城植物園の千里香、手毬(てまり)、福禄寿(ふくろくじゅ)などが満開の見頃を迎えている。
【写真説明】濃紅色の「関山」(右)と黄緑色の「鬱金」(左)の色のコントラストが空間を埋め尽くした=6日午後1時45分ごろ

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