黒石観光協会のホームページ(HP)が不正アクセスにより書き換えられ、一時休止に追い込まれている。現在HPは閲覧できない状態。本格的な観光シーズン到来間際の迷惑行為に、観光協会は頭を抱えている。
 同協会によると、先週ごろからグーグルなどで検索して同協会のHPにアクセスすると、全く違うHPに移行させられるように書き換えられたという。同協会ではその都度対処しているが「いたちごっこの状態」(同協会)。
 HPは職員の手作りのためセキュリティーには限度がある。同協会では18日に一度HPをサーバーから切り離し、黒石さくらまつりが開幕する22日をめどに復旧を急いでいる。
 昨秋の黒石よされ写真コンテストの市長賞をめぐる騒動があった時期から不正アクセスが多くなり、今年3月ごろからHPに第三者が介入、また同協会への迷惑メールも多い時で1時間に350件送られてくるようになったという。
 同協会は「黒石の情報を探している人に大変ご迷惑をお掛けしている」とした上で、迷惑行為に対して「観光シーズン目前にして、情報発信の場を荒らされるのは心外」と話した。