将棋の第75期名人戦七番勝負第2局が20日、弘前市の藤田記念庭園和室で始まるのを前に、市などは19日、同園洋館で佐藤天彦名人(29)と挑戦者の稲葉陽八段(28)を招いて歓迎レセプションを開き、津軽三味線の演奏で歓迎した。
 両棋士とも弘前は初めてで、レセプション前には市立博物館などを見学したという。佐藤名人は「弘前という文化の街で名人戦を指せることをうれしく思う。フレッシュな対決を届けたい」、稲葉八段は「歴史を大切にしている街なんだと思った。記憶に残る将棋を指せれば」とそれぞれ抱負を述べた。
 対局は20日午前9時に開始。大盤解説会は20日が午後1時半~6時半、21日は午前10時から終局まで、市民会館大ホールで開催。各日1000円、2日間の共通券1500円(高校生以下無料)。
【写真説明】歓迎レセプションの後、人力車に乗って記念撮影に臨む佐藤名人(左から2人目)と稲葉八段(同3人目)

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