弘前市折笠の無農薬リンゴ生産者・対馬正人さん(52)が代表を務める合同会社「まっかなほんと」は、ここ半年の間に、代表的商品である皇室献上品のリンゴジュース「神々の林檎(りんご)」で、全国区の三つの賞・認定制度に選ばれた。無農薬栽培に取り組むポリシーと優れた品質が評価されたもので、対馬さんは「自然栽培を愛するファンのおかげだ」と喜んでいる。
 「もともと子どもに飲ませるために作っていたが、顧客からの問い合わせがあり、非売品と断って譲っていた」と話す。ファンの要望を受けて商品化した経緯もあり、1本1万円という超高級品ながらも人気商品。2012年には皇室への献上も行っている。
 昨年9月以降に認定・選出となったのは、優れた地方産品を世界に広く伝える経済産業省主導のプロジェクト「The Wonder 500(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」、プロの料理人が愛読する雑誌「料理王国」による「2017料理王国100選」、大手広告代理店やPR会社などによる実行委員会が選ぶ「おもてなしセレクション2017」の3タイトル。神々の林檎を支持する顧客による主催者側への情報提供もあり、相次ぐ快挙につながったという。
【写真説明】数々の賞や認定制度で高い評価を受けた「神々の林檎」と、生産者の対馬さん

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