20、21日に弘前市で指される第75期将棋名人戦第2局のプレイベントが8日、弘前文化センターで始まった。同市出身でA級棋士の行方尚史八段らを講師に迎え、入門教室、レベルアップ教室、指導対局会を開催。子どもから大人まで県内外から約60人が参加し、将棋に理解を深めた。
 レベルアップ教室は行方八段と阿部健治郎七段が講師となり、詰め将棋を解いてもらったり、数日前に指された阿部七段の実戦譜を大盤で解説。行方八段は「実戦でもとどめは『金』というのをイメージして」、阿部七段は「本や新聞を読んで文字を覚え、論理的な思考が身に付くと上達する」などとアドバイスした。
 プレイベントは9日も行われ、同日午前10時から、同センターで将棋大会が開かれる。級位者の部優勝者には初段位免状が授与され、対局が早く終了した人はプロの指導が受けられる。
【写真説明】行方八段(左)と阿部七段(右)が出した詰め将棋問題に手を挙げて答える子どもたち

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