西目屋村の国土交通省東北地方整備局津軽ダム工事事務所が31日、閉所した。鈴木勇治所長が、事務所入り口に掲示していた看板を下ろし、建設事業の拠点として29年間担った役割を終えた。職員らが退去した後の事務所の建物は今後、村が買い取り活用する方針。
 津軽ダム建設事業は同事務所の前身である津軽ダム調査事務所が1988年、弘前市に開設し、実施計画調査を開始。91年、津軽ダム工事事務所に改称して建設に着手、96年に工事事務所が村に移転した。
 2008年に本体着工、16年10月の竣工(しゅんこう)後は周辺整備を行い、17年3月31日をもって事業を完了した。4月からはダムに隣接する岩木川ダム統合管理事務所が浅瀬石川ダム(黒石市)も含めた管理・運用を担う。
【写真説明】津軽ダム建設工事拠点の役目を終え、31日に閉所した西目屋村の同ダム工事事務所。村は建物を買い取り、活用する方針

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。