4月1日から弘前図書館・郷土文学館に指定管理者制度が導入される。1、2日はオープニングイベントとして郷土文学館の無料開放やワークショップ、絵本作家ささやすゆき氏のイラスト入りクリアファイルのプレゼントなどが行われる。
 指定管理を担うのはTRC(図書館流通センター)、アップルウェーブ、弘前ペンクラブの共同事業体。市側は指定管理者制度スタートで司書など専門職の増員や魅力ある事業の一層の創出、市民へのサービス向上が期待されるとしている。
 新たなサービスとして、これまで6点以内としてきた貸出冊数が無制限になるほか、Wi―Fi(ワイファイ)環境の整備、FMによる図書館情報の発信や文学作品の朗読会などが予定されている。
 1、2の両日は郷土文学館を無料開放。親子連れを対象としたワークショップやボードゲーム体験などのイベントも行われる。葛西憲之市長は「指定管理者である3者それぞれのメリットを生かし、教育委員会とも連携して、市民目線に立ったより良い図書館、郷土文学館運営を目指していく」と述べ、市民の来館を呼び掛けた。
【写真説明】4月から民間運営となる弘前市立図書館。1、2日はオープニングイベントが予定されている