こけし工人だった亡き父の背を追い、黒石市の小島利夏さん(37)が一人前を目指して技術の精練に励んでいる。父の死をきっかけに、諦めきれなかった工人への夢が再燃、3年前に会社員からこけし工人の世界へ飛び込んだ。現在、木地挽(び)きの基本である津軽地方特有の木地独楽(こま)「ずぐり独楽」を中心に製作し、黒石市の津軽こけし館で販売。「まだまだ先だけれど、父のこけしを見本に本人型を生み出したい」と、夢に向かい一歩一歩進んでいる。
 【写真説明】父と同じ一人前の津軽系こけし工人を目指し、その基礎となるずぐり独楽製作に打ち込む小島さん

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