弘前市や黒石市などで営業する弘前タクシー(本社弘前市、資本金6750万円、川上一夫代表取締役)が27日、青森地裁弘前支部に破産を申し立て、手続き開始の決定を受けた。負債総額は約15億円で、県内タクシー業者の倒産では2000年以降で最大の負債額。従業員229人も同日に全員解雇された。民間信用調査会社によると、近年の消費低迷や燃料費などの経費上昇、稼働率の低下から赤字経営が続いていたという。車両約110台を保有し、市内9社のタクシー会社では2番目に大きい同社の破産に、市民やタクシー業界に動揺が広がった。
 【写真説明】破産手続き開始決定を受けた弘前タクシー=27日午前11時半ごろ

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