全国で65歳以上の「高齢ドライバー」による事故が後を絶たない。本県でも高齢ドライバーが第1当事者となった交通事故の死者数が全体の3割以上(11月末現在)を占め、物損事故なども目立っている。積雪、降雪による視認範囲の減少、路面凍結によるスリップなど、一般ドライバーでも冬季ならではの事故が多発する季節となっており、関係者は、特に高齢者には運転の際、普段以上の注意をするよう呼び掛けている。
 高齢ドライバーによる事故を減らすため、11月には青森南警察署がシニアドライバー安全運転セミナー「『気づき』を促す交通安全教室」を開催。普段の運転を自己採点し、同市浪岡の浪岡モータースクールの教習コースを使って運転技術を同乗した教官に採点してもらうことで、今と昔の違いに気付いてもらおうという官民協力の取り組みも行われた。
 現在、70歳以上のドライバーは各自動車教習所で高齢者講習を受ける義務があり、同講習を受けなければ免許は更新されない。浪岡モータースクールでも受け付けており、多くの高齢ドライバーが訪れている。
【写真説明】冬季に入り、高齢者ドライバーは安全運転に特に注意が必要だ(写真は浪岡モータースクールの高齢者講習の様子)

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