藩政時代の武家屋敷の街並みが残る弘前市の仲町伝統的建造物群保存地区で、電線の地中化や石畳風舗装といった整備が進んでいる。今年度中に整備事業の9割が完了する見込みで、市は弘前を代表する名所として保存地区を今後さらにPRしたい考えだ。
 保存地区は馬喰町の全域、若党町と小人町の一部で構成。武家町だった屋敷の地割りが残り、昔ながらの門や板塀、サワラの生け垣が伝統的な街並みを感じさせる。
 国の重要文化財である旧弘前藩諸士住宅(旧笹森家住宅)をはじめ、旧伊東家住宅と旧岩田家住宅(いずれも県重宝)、旧梅田家住宅の4棟が一般公開されており、中下級武士の生活を知ることができる場所となっている。
【写真説明】無電柱化、消流雪溝整備、石畳風舗装の整備を終えた旧伊東家住宅前の道路

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