弘前市新鍛冶町の玉田隆さん(77)の自宅庭には、リンゴ植栽黎明(れいめい)期の名残を伝える古典的品種の「岡本」(「ノーザンスパイ」「君が袖」とも)のなる木が現存している。近所に多数の飲食店が立ち並ぶ場所柄、防除や出荷は行っていないものの今秋も元気に実をつけ、城下町の中央にリンゴ樹があった歴史を無言のうちに物語っている。
【写真説明】接ぎ木で生き残った「岡本」の実を眺める玉田さん=弘前市新鍛冶町の自宅庭で

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