五所川原市の夏祭り「五所川原立佞武多」をモチーフにしたユーモア絵本「たちねぶたくん」(角川学芸出版)を手掛けた絵本作家の中川ひろたかさんと絵を担当した村上康成さんが24日、同市の立佞武多の館を訪れ、読み聞かせやオリジナルダンスで楽しませた。
 イベントは鶴常書店と五所川原市観光協会主催、今月9日に発売した絵本のPRイベントとして行われた。
 絵本「たちねぶたくん」は「たちぶた ねぶた たちねぶた」と、かわいらしい子豚のキャラクターと一緒にリズミカルな言葉遊びが楽しめる。五所川原市にちなみ「ごしょがわらさん」も登場し、「やってまれ やってまれ」と祭りの一端も登場する。
 この日は、文を担当した中川さんと絵を担当した村上さんの2人が絵本やキャラクターの誕生秘話などを紹介。巻末に掲載され、同日CDが発売された「たちねぶた音頭」に合わせ、子供たちとダンスを踊るなどした。
 中川さんは「素晴らしい絵本になった。絵本は全国で発売されており、全国の子供たちが『たちねぶた』を知ることになる。青森からぜひ発信してほしい」とPRした。