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鯵ケ沢町で2日、町内世帯の半数以上に当たる約2600世帯で午前10時から断水、町は午前と午後の2回にわたって給水車を出し対応した。鯵ケ沢町浄水場―大和田配水池間の送水管のつなぎ目で漏水があった。同日午後8時現在でほぼ復旧したが、一部に水の濁りもあることから、町は3日も早朝から給水車を出す予定。
町によると、1日午後1時47分、鯵ケ沢町浄水場の計測器が大和田配水池の水位に異常を示したため、町職員が送水管を調べて漏水を発見。掘削作業などを経て2日午前9時すぎに修理が完了した。しかし、水道管に空気が入っており、赤石町大和田、舞戸町など最大で計約2600世帯が断水した。
町役場には2日朝、「水道水がちょろちょろとしか出ない」などの苦情が約100件寄せられ、青森市、弘前市、深浦町からも給水車の応援を受け町内を巡回させた。
同町漁師町の菓子店は取材に対し「午前10時ごろから水の出が悪くなった。お菓子を製造しているので大変」と語った。
また、同町舞戸町の温泉は「水が出なくなり日帰りの入浴客を帰した。貯水槽はあるが、入浴客が多く対応できなかった」とこぼしていた。
町によると、今年3月に工事をした新しい送水管と、古い送水管のつなぎ目から漏水した。鯵ケ沢町浄水場で水の逆流を低下させる装置が働かず、水圧でボルトが伸びたとみられる。町は「来週中にも対策を講じたい」(水道課)と話している。
【写真説明】断水で給水車から水を受け取る町民ら(2日午後、同町舞戸町)



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