17日も真冬日となった県内。青森地方気象台によると、むつ市では今冬最低の氷点下15・2度を記録した。降雪も続いており積雪が一時85センチとなった弘前市では市民が一斉に屋根の雪下ろしや家の周囲の雪片付けに追われた。雪置き場では雪を積んだトラックがせわしなく往来するなど、17日はまさに「雪片付けサンデー」となった。
冬型の気圧配置と寒気の影響で、17日も県内のほとんどの地域で真冬日となった。むつ、十和田、八戸市、三戸町では今季最低気温を記録した。
17日の弘前市は朝方に氷点下6.4度まで下がった。日中も氷点下0.6度までしか上がらず、4日連続の真冬日を記録。午前中に8センチの雪が降り、昼には積雪が85センチとなった。それでも時折晴れ間がのぞき、寒さも前日よりは幾分和らいだこともあって、市内では屋根雪を下ろしたり、雪かきに精を出す市民の姿があちこちで見られた。
会社員の男性(47)は「日曜日だからのんびりしたいが、やらなくちゃいけない」と汗だくになって雪を片付けていた。また、朝8時から雪かきをしているという無職男性(50)は「雪が降らなきゃゆっくりできるんだけど」と苦笑いを浮かべて、流雪溝に雪を落としていた。
同市樋の口町の雪置き場には、除雪作業で出た雪を積んだ委託業者や一般市民のトラックが絶え間なく行き交っていた。
連日の雪の影響で、除排雪作業が間に合わずシャーベット状や幅が狭くなった道路も依然としてある。市道路維持課によると、「雪で道幅が狭くなった」「家の前に除雪した雪が置かれている」などの苦情が寄せられた。
【写真説明】弘前市では時折晴れ間がのぞき、多くの市民が雪かきに追われた(17日午後2時40分ごろ、青山3丁目で)











