「吉野町からの五重塔」「和徳通りからの岩木山」など、弘前市は「私の好きな、大切にしたい弘前の風景」を募集している。策定中の景観計画に反映させるためで、市は「後世に残したい、弘前ならではの眺めやスポットをどんどん寄せてほしい」と呼び掛けている。
 景観計画は、弘前ならではの景観づくりを進めるために策定するもので、地域の特性に応じた景観規制や基準などルールを定める。このルールづくりに市民らの意見を反映させるため、市は大切にしたい風景を募集している。
 津軽のシンボルである岩木山の風景や弘前城、最勝院五重塔、藩政時代の町割りといった歴史が感じられる風景など、後世に残したい場所や眺めなどが対象となる。
 応募された風景は展示を行って公表し、市民らと一緒に弘前ならではの景観づくりを考え、計画に反映させていく。
 応募は市内外問わず誰でも可能。応募用紙に大切にしたい風景の場所とその理由を記入し、写真、スケッチ、俳句などがある場合は添付する。一人で何点でも応募可能。募集期間は11月20日まで。
 応募用紙は市役所や各総合支所、出張所で配布しており、市のホームページからもダウンロードできる。
 応募、問い合わせは弘前市都市計画課計画係(電話0172―35―1134、ファクス0172―32―0555)へ。